実りの季節を迎える長野県川上村を訪ねると稲刈りが終わり稲架に掛けた稲が初秋の陽に黄金色に染まり始めている。更に車を走らせるとレタスやキャベツが広い台地一面に広がっていました。
青空にかかる雲は力強くたなびき、見渡す先の山々は稜線を重ね合わせて未だ緑を濃くして夏の只中。とは言え朝夕の冷涼な気候が高原野菜の栽培に適していると言われています。だから美味しいのですね！！
途中、絵筆を休めて傍らで渓流釣りをするご主人に眼差しを送る婦人、ちょっとうらやましい。

ランチを求めて行けども行けども夏野菜畑・・・お蕎麦ののぼりが見え、入ったお店は有名な1軒屋のお蕎麦屋さん。十割蕎麦の美味しかったこと！！
地元の新鮮な果物や野菜を買い清泉寮ではお馴染みのソフトクリームを食べ‘白くて清楚な蕎麦の花’を写真に撮り美味しい空気を一杯吸って、又一つ夏の思い出を作って帰途につきました。