見あげると、大きく枝を広げるブナの葉が陽を通して透けて見え幾重にも重なってみえる。まだうす緑の葉が高原の風に揺れている。写真をホームページに貼り付けながらあの時の木々の匂いが漂っているような気がしている。

5月は「玉原高原」でブナ林の新緑を見るウオーク・・・  
7時に立川を発ちバスで3時間半ほどで玉原高原センターハウスに到着。そこが今日の高原ウォークのスタート地点。準備体操をして10時30分頃から新緑の中へ入っていく。新緑の綺麗なこと、ブナ林の自然なマイナスイオンをたっぷり吸いなんとも心地がいいです。
途中、春セミを見たり鶯の声を聞いたりしながらのウオークは心身ともにリフレッシュされる。
色々な野草を観察しながら途中休憩昼食をとって14時に出発点へ戻る。
 
 
「 春セミ」

‘木肌に同化し自分の身を守るために同じ色になって分かりにくくなりたい!’って小学校のときに習ったような気がします。

 
石抱きぶな」「ぶな地蔵」朽ちてなお形をとどめ、
まるで6地蔵のように見える。
 
 ウリハダカエデ
 
 「ぶなの湧き水」でのどを潤す