柳瀬川の畔一面にコスモスが咲いていると友人がメールで知らせてきました。 　　　その中の1枚の写真に写っている上手な”書”で綴られている”詩”を書いた立て看板がとても素敵！ 　　　ぜひ見たいと昨年春の桜見物以来久しぶりに柳瀬川まで出かけました。 　　　近くまで行ったものの、広い畑や行き止まりの道などに戸惑いながら道に迷いおおよその見当をつけて 　　　車をとめる。目当ての畑は何処にあるかさっぱりわからない。 　　　通りがかりの散歩をしている方が親切にコスモス畑まで案内してくれた。 　　　4，5分も歩いたところに秋の日差しの中で風に揺れるコスモスが畑いっぱいに咲いているのが見える。 　　　写真を撮っていると地主で”書”を書いたという女性に出会い コスモス畑にするまでの 　　　いきさつや育てる苦労、楽しみを伺った。 　　　散歩中の人が通りがかっては足を止めて、花を見て、また気軽に声をかけていく。 　　　「近くの金山公園の池にはカワセミを撮る人が大勢来ていますよ・・・。」 　　　「このあたりは沼だった。」・・・などと。 　　　お話しする人の目は皆‘Ｗｅｌｌｃｏｍｅ’と、わざわざ出掛けてきた私をみているようだ。 　　　カメラの手を止めながら、地元の人たちとの会話に心が和んだ。 　　　風が強くていい写真は撮れなかったが、柳瀬川が好きになりました。