今回の遍路は4日間タクシー2台に分乗して宿から札所へ、札所から札所へ、又途中名勝の案内をお願いした。地元を知り尽くしたドライバーさんとの車中での対話で伊予が好きになりました。 2日目は44番から53番まで。 遍路道ですれ違う人たちに‘こんにちは’ 階段がきつい所では‘もう少しですから頑張って’ と声を掛け合い人と人とのの触れ合いが  心をあったかくしてくれます。
	怖さを気にもせず急な梯子を登った私
	岩山全体がご本尊という岩屋寺。 岩山の中腹にあり険しい石段(266段）をあがり 又、長い、長い坂道を登るもっとも過酷な山岳霊場と言われている。
最後の64番「前神寺」は日本七霊山の1つ石鎚山(1981m)の麓に位置する。 西条市は一行がシニアネットクラブでご一緒の友人の出身地。「素晴らしいところですね」と土産話が盛り上がりそうです。		3日目は54番延命寺から64番前神寺。 60番横峰寺は、西日本最高峰の石鎚山(1982ｍ）の中腹（標高700ｍ）にあり、険しい遍路道を行く四国霊場最大の難所といわれています。 車で狭い狭い道をくねくね曲がりながら、お寺の500ｍ手前まで上って行くことができます。 参道までの道には、杉の樹に覆われていて、山の中の霊場という神秘的な雰囲気満点のそしてきれいなお寺でした。 大文字草の白い花、秋明菊のピンク、白色が綺麗に咲いて 目を楽しませてくれた。  時期的に咲いていませんでしたがシャクナゲの木が一面にあり春にはピンク、赤、白色ときれいに咲くのでしょう。