昨年に続き、今年もいつものメンバーと３月の安曇野へ行ってきました。 　「なごみ野」という旅館のバスが地元まで迎えに来てくれ観光案内付きという楽な旅である。 　例年ですと今頃は１５〜２０センチの雪が積もっているのに、今年はまるで雪がありません。 　年々暑くなり、長野の名産”りんご”も近いうちに北海道へいってしまうのでは・・と長野のリンゴ農園も 　困って暖かな気候でも美味しくできる”りんご”を改良中とか。 　温泉に入り美味しいお食事をいただき夕食後は安曇野の有明少年院で歌の指導をしている 　N先生がお見えになって皆で「高校３年生」「早春賦」などを合唱。 　N先生とは永いお付きあいの（小平市の更生保護にかかわる）メンバー達は５月に開かれる安曇野の 　「早春賦音楽祭」で再会することを約束・・・・。歌声は遅くまで流れていました。 　翌日は快晴、真白な雪化粧を残した常念岳を望みながら白馬のスキー場へ向かった。 　ゴンドラに乗り頂上へ向かうと山々の雪景色が一望できる。 すべての音を消す静けさ、陽に輝く高い山の白さと少しずつ稜線が黒ずんできている麓の山の残雪が 墨絵のように見えるのがとても印象的でした。 　芽吹き出している草木もちらほら、安曇野の春ももうすぐですね・・・。

声を合わせて・・