暦の上では立冬を過ぎて１週間とは言え東京周辺はまだまだ秋が盛りです。それでも日に日に日暮れが 　早くなり、冬の気配も感じられる１１月中旬２３名のシニアのお仲間で安曇野へ行ってまいりました。 　途中、軽井沢の新しい注目スッポットである星のリゾート「軽井沢ハルニエテラス」で昼食をとり千住博 　美術館を訪ねる。そこは作品と調和した展示場の贅沢な空間となって来場者を感動させて止みません。 　お宿の「なごみ野」では温泉と創作会席を堪能し、信州の深い黄葉を愛でてまいりました。

大好きな安曇野のお宿。 この宿自慢の温泉に入り旅の疲れを癒す。落ち着いた雰囲気も好きですがなんといってもお食事が素晴らしい。	夕食時間はセミプロ級のお仲間３人の歌を聴き、又、全員で 懐かしい歌をメドレーで歌いとても楽しいディナーでした。
＜朝の散策＞  お宿から歩いて５〜６分程のところに「小岩嶽城址公園」があり 奥には安曇野を一望に見渡せる「のろし展望台」があります。 時間の関係で展望台まではいけませんでしたが次回の折には 是非行って見たい。
	ご一緒した「絵」の先生のスケッチ２点
柿の実をつけている風景がいたるところで秋の風情を 感じさせてくれます。	お宿の裏にある「安曇野天蚕センター」を見学 お蚕さんというと桑の葉で育て白い繭と思っていたが ここ安曇野では昔からクヌギの葉で育て美しい緑色の糸を取り出す。 隣の建物では機織の実演をしていました。
「 高橋節郎記念美術館」漆工芸の代表的な作家。 敷地内には高橋氏の生家で江戸中期に創建された茅葺の母屋がある。
スカイツリーと同じ標高６３４メートルの丘にある 　　レストランでランチを頂き散策