この春に始まった2巡目の遍路旅は1番から29番、この秋は6５番から30番までのお遍路です。 数字の多いほうから逆に廻る逆打ちです。昔はお札を収めるのに紙札ではなく木札を釘で打ち付けたことから’順打ち、逆打ち‘と呼ぶそうです。 こころの旅、自然や人との良き出会いを求めて出かけました。 一期一会もお遍路の醍醐味の一つです。 東京駅から7時半発の新幹線「のぞみ」に乗り気持ちはお遍路さん。岡山から在来線に乗り車中で「ままかり寿司」と「祭り寿司」を買って列車の旅を満喫！ 今年は四国八十八ヶ所霊場のご開創1200年の記念でどこのお寺も大勢の方々がお遍路さんとなって訪れている。