２０年来のゴルフ友達の別宅 へ招かれて、上越新幹線、羽越線と乗り継いで山形県「あつみ温泉」へ向かった。 久しぶりの列車の旅、しかも日本海を眺めながらの列車旅は初めて。 友人宅は１歩足を踏み入れて広さと重厚な造りに驚いた。古い蔵屋敷をそのまま使った見事な柱や梁。 １００メートルもある長い廊下まるで旅館のようである。 三日間滞在中は天気にも恵まれ、日中は羽黒山、鼠ヶ関、映画村などあちこちと案内をしていただき、夜は「全英オープン」を１時過ぎまで観戦。

新潟から羽越本線に乗りかえ、「いなほ３号」は村上を過ぎたあたりから海岸線を走る。車窓から日本海の素晴らしい景勝を楽しみながら「あつみ温泉」駅へ向かう・・・。	友人宅は門から玄関まで７０メーター位はあるでしょうか。 　　家のわきには温海川が流れカジカの鳴き声に涼を感じ、 　　爽やかな風と澄んだ空気を一杯吸って夏の疲れも癒された。 　　‘アユ’釣りで竿を垂らしている人も部屋から見ることができる。
≪庄内映画村≫  広大な敷地のオープンセット。 今までに「座頭市」「十三人の刺客」「スノープリンス」等々の撮影が此処の地で撮られた。
国宝羽黒山五重の塔  素木造りの美しさは思わずため息が出るほど・・・。
五重の塔へ向かう途中にある赤い欄干の橋が深い緑の中に浮かぶよう・・・。	三神合祭殿　、迫力があり 神聖な雰囲気を漂わせている。
	出羽山山は月山・羽黒山・湯殿山からなる山岳修験の山で知られている。 　大勢のお遍路さんを見かけた。