１２・１７〜１８

国境の長いトンネルを抜けて訪ねる雪国・・・。とは趣が異なるが目の前の雲海が開けて眼下に大雪山連峰が 真っ白な雪を頂いて広がる姿はとても神秘的です。 今年もまた師走の押し迫ったこの時期に北へ帰る。義兄の法要に主人の郷里旭川を訪ねた。 今年はまだ雪が少ないようですが、雪を踏む靴音や、粉雪が降りしきる街や灯り・・・、主人にはとても懐かしい光景のようで寒さを 忘れていつまでも眺めていました。
近くの神社へ。カメラを持って出かける。雪の降る境内は静かで 薄氷の張った池で震える鴨の羽音だけが聞こえる。 東京でも年に１度位は雪景色に出会うが、瞬く間に消える雪を撮 ろうと早起きする。しんしん降りしきる北国の雪、「やっと根雪に なりそうだ・・・。」冬本番は始まったばかりのようです。 東京の暖かさがとても恵まれていると思えた雪でした。	旭川へ行ったら必ず訪れるラーメンのお店。 有名店が数ある中、このお店は何時食べても美味しい。 ホテルの外は雪景色、ファンタジックの世界。